アメリカで売れ続けるピックアップトラック。その人気の理由とは?
- 2016.09.26
- 車

はいっ!アメ車好きな管理者なので車ネタというとアメ車しか浮かびません。
早速本題に入りますが、アメリカではめちゃくちゃピックアップ売れてますよね!
国土の広いアメリカだからこそ流行る車だと思いますが、ただそれだけの理由でトラックを買う人なんて居ないでしょう!
といわけで今回はピックアップが人気なワケを追求していきます!
目次
主要なピックアップトラック
フォード (Ford)・F150
シボレー・シルバラード (chevrolet Silverado)

ダッジ・ラム (Dodge Ram)
米国 トヨタ・タンドラ (TOYOTA TUNDRA)
米国 日産・タイタン (NISSAN TITAN)

GMC・シエラ (SIERA)
アメリカで売れるワケ
一つ目の理由 『国土の広さ』
国土が広ければそれに伴って土地が安くなりますので、店舗の敷地や自宅の敷地が広くなり大きい車でも所有できます。
それに連動して道が広くなりますので車体の大きさで、特に困ることはなさそうですね。
そりゃ大きければ大きいほど荷物も詰めますので、敷地が許すかぎり「広いんだからデカい車で良いだろう!」となるのは自然と言えるでしょう。
二つ目の理由 『文化』
アメリカでは大型家具や、自転車等は個人的に売買するのが主流のようです。
日本のように家に買取業者が回収しにくるのではなく、自分の家の敷地内でフリーマーケット的なものを開きます。俗に言う”ガレージセール”というものですね。
そのガレージセールやショップで購入した大型家具、大型家電も自己所有のピックアップトラックで運ぶようです。
「国土面積が広い→敷地が広い→家もでかい→家具もでかい」というように連鎖的に物が大きくなっていますので、日本のように「大したもの載せないしミニバンでも良いや」とはならないのでしょう。
またピックアップトラックがアメリカ売れる理由として「配送業者が少ない、高い」などの理由がたまにあげられますが、それはピックアップトラックが売れた結果の話であって因果関係が逆だと思います。
三つ目の理由 『ボートなどの牽引』
ハリウッド映画やドキュメンタリー映画でよく見かけるのですが、アメリカ人ってやたらとボートを家に置いてませんか?笑
ボートを家の敷地に置いたりできるのも結局は国土の広さが関係していますね。
それに、アメリカでは低所得者層にトレーラーハウスが非常に人気です。家を牽引するので、それも理由の一つとしてあげられるかもしれません。
日本で売れないワケ
日本でもピックアップトラック自体は一応ダウンサイジングされて売っていますが、あまり浸透はしていないようですね。
日本の国土面積上、道路や駐車場が狭くなってしまうので仕方ないことなのでしょう。(乗りたい)
それ以外にも日本人の生活習慣も関係していると思います。
余談ですが私の好きなYouTuberであるKazuさんの愛車があまり見かけない”トヨタ・ハイラックス”というピックアップトラックだったのにはビックリしました。
やっぱり行動力のある方ってちょっと変わった一面がありますよね!
まとめ
世界的にSUVが流行っているようですが、ピックアップトラックも”ゴツさ”や”走破性”という面では共通していますので日本でも流行するのを期待してます。
男って一度は”ゴツい車”に乗りたいって思うじゃないですか。(え?俺だけ?)
皆さんピックアップトラック乗りましょうよ。便利ですよ。
まあ私はセダンに乗りますけどね。(ピックアップでかすぎやねん)
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